こんばんは。
ミッフィーでございます。
今夜の昔話は・・・
博多だけの話ってわけでは無いのですが・・・
20数年前、九州に「寿屋」というスーパーマーケットがありました。
これもバブル時代の話になるのですが、
熊本に本店を置くスーパーが破竹の勢いで九州のあちらこちらに
出店して、博多ではどこに行っても「寿屋」を見ない街は無いほどでした。
ミッフィーが住んでたところにもあったので本の立ち読みすると言っては「寿屋」へ・・・
母と買物と言えば「寿屋」へ・・
デートと言えば「寿屋」へ・・(笑)
「いらっしゃいませ~こんにちわっ!♪ あな~たの町のことぶきやぁ~♪ 優しい笑顔とサービスでぇ~♪ 」
っていう寿屋のテーマソングみたいのが1日中店内て鳴っていたので、
今でも歌えますよ。(笑)
この歌を作曲したのは、かの有名な小林亜星さんです。
こんな有名人が地方のスーパーの歌を作るなんて、やっぱ勢いがあったんですね、寿屋恐るべし。(-_-;)
博多の呉服町ってところ(昔の大丸があった場所に)に、
「エレデ博多寿屋」っていうスーパーらしからぬ店を出店しました。
この頃が寿屋のピークですね。
ちなみに、「エレデ」って何の意味か判りますか?
エレガント・デパートの略らしいです。w
エレデが空港の近く(ものすごく不便で寂しいところ)に移転・新設
した頃から経営が悪くなって空港に移転してたった2年弱くらいで閉店、そして倒産となりました。
バブルとともに大きくなって、バブルの終焉と共に、無くなった感じですね・・
あの頃は「寿屋」がキラキラして見えました。
